まどろむように君と―されど罪人は竜と踊る〈7〉 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2005年6月30日発売)
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本棚登録 : 583
感想 : 33
3

短編集。
金貸しの話と浮気の末のストーカー始末に負えない話と、女同士の醜い争いと猊下と楽しい仲間たちのお話。あ、後椅子の話があった。圧倒的才能ってある意味暴力みたいなものなのかもしれない。
個人的には主人公たちよりも猊下の12人のわんわんの方が読んでいて面白い気がする。多分あまりウェットにならないから。

女の醜い争いは…ちょっとねぇ。読んでいて面白くない…。アレがいつもはガユスにいいようにやられているという設定もちょっとね。他人を騙すのは良くないよ、愛があっても無くてもと個人的には思いました、ウン。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ラノベ
感想投稿日 : 2018年10月19日
読了日 : 2018年10月18日
本棚登録日 : 2018年10月18日

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