図書館で。60年代の少年の非行日記というか…こういうの読むとなんでエイズが蔓延したのかわかるような気になります。どう優しくいってもダメ人間な主人公ですが別に人としてダメな訳ではない。でもやっていることは人として最低な事が多いですけどね。
なんか若さが溢れすぎてて自分でも制御できずどうしたらいいのかわからないんだろうな~という感じで。バスケしててもダメなのか…。そうしたらどうしたらいいんでしょうね?青春時代って面倒くさい。良いことばっかじゃないんだよな~ でもこういうやんちゃしていた大人に限って若い世代が問題起こすと「俺らも若いころはかなり無茶な事をしたよ。でもやっていいことと悪いことの区別はついていたな。そのラインは越えたことがなかった」とかしたり顔で説教したりするんだよなあ…。
それにしても日記書くって行為は自己顕示欲の表れのような気がします。まあこんな文章書いてる自分もかくもがな、なのですが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年5月19日
- 読了日 : 2014年5月19日
- 本棚登録日 : 2014年5月19日
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