メギーが気が付くと庭に誰かかが立っていた。この夜の雨の中、泥棒じゃないかしら?メギーはそう思い、父親にそういうと、あれは泥棒じゃない、私に用があるのだ、といってその男に会いに出た。やあホコリ指!、そう父親は言った。その時からメギーは本の不思議な世界へ誘われた。600ページを超える厚いい本だが、細かく章立てされているし、なんといっても、次はどうなるのかとお話に入り込んでしまうので、それほど時間がかからずに読んでしまった。大人でも面白かった。魔法の声、魔法の文字、魔法の言葉の三部作の第一作。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2020年12月9日
- 読了日 : 2020年12月9日
- 本棚登録日 : 2020年12月9日
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