浅見昇吾のおすすめランキング

プロフィール

慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。ベルリン・フンボルト大学留学を経て、現在上智大学外国語学部教授。外国人が取得できる最高のドイツ語の資格・大ディプローム(GDS)を持つ数少ない一人。『この星でいちばん美しい愛の物語』(花風社)、『クジラの消えた日』(青山出版社)、『魔法の声』シリーズ(WAVE出版)など訳書多数。

「2016年 『ゴーストの騎士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浅見昇吾のおすすめランキングのアイテム一覧

浅見昇吾のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ひとはなぜ戦争をするのか (講談社学術文庫)』や『新装版 魔法の声』や『魔法の声』など浅見昇吾の全45作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ひとはなぜ戦争をするのか (講談社学術文庫)

1034
3.93

感想・レビュー

1.著者;①アインシュタイン;理論物理学者。特殊相対性理論や一般相対性理論が有名。光量子仮説に基づく光電効果の解明で、ノーベル物理学賞受賞。②フロイト;精... もっと読む

新装版 魔法の声

611
3.80

感想・レビュー

細かく章立てされて、次々にストーリーが展開して、ワクワクしながら一気に読めた。児童文学だが、都合の良すぎる展開はなく、むしろ、終始一貫してシリアスな状況が... もっと読む

魔法の声

384
3.70

感想・レビュー

本の世界から人物や物を出現させられる魔法の声。その能力ゆえに、自分が出現させてしまった極悪人に狙われてしまう魔法舌。 幼い頃に母を失い、父モーと二人暮ら... もっと読む

魔法の文字

315
3.75

感想・レビュー

大胆な設定で描くファンタジーの傑作。 「魔法の声」に続く2作目。 3部作で、この「魔法の文字」の続きの「魔法の言葉」も既に出ています。 少女メギ... もっと読む

ヒトはなぜ戦争をするのか: アインシュタインとフロイトの往復書簡

158
3.62

感想・レビュー

この本に、2人の巨人の名前を見て、怪獣大決戦のような空中戦を期待した。結果として、少しアテが外れた気持ちになった。 興味深い話もあるが、アインシュタ... もっと読む

ひとはなぜ戦争をするのか (講談社学術文庫)

142
3.82

感想・レビュー

アインシュタインとフロイトによる、「戦争をなくすためにはどうすればよいか?」をテーマとした往復書簡。 2人の同意する点として、 1点目は、戦争をなくすた... もっと読む

魔法の言葉

121
3.39

感想・レビュー

長かった。 行って、帰ってこない物語。 でも、本の世界の魅力というのは、作家としては否定できないんだろうなぁ。そして、本好きとしては、多分、行ったら帰... もっと読む

ポティラ―妖精と時間泥棒

94
3.39

感想・レビュー

妖精の女王ポティラと、ポティラを助けた人間の少年アーサーの冒険ファンタジー。すごく読みやすくてあっという間に読み終えました。ちょっと生意気で高飛車な、いか... もっと読む

90分でわかるヴィトゲンシュタイン

83
3.34

感想・レビュー

ニーチェの入門書をいくつか読んでいて、よく比較で出てくるので気になって読んでみました。 あ、ヴィトゲンシュタインは、哲学者、とくくられる類の人の名前ね... もっと読む

ゴーストの騎士

81
3.50

感想・レビュー

図書館で見かけるたび気になっていた。 数ヶ月して観念して手に取った本。 作者はドイツ人。 イギリス、ストーンヘンジ周辺を訪れた際のインスピレーションを基... もっと読む

90分でわかるフーコー

80
3.45

感想・レビュー

フーコーの伝記。これだけ簡易化されていて尚わからないところがあるのだから、地頭の悪さに嫌気が差し、でも哲学の世界はロマンに満ちている。ある人が云った「僕が... もっと読む

90分でわかるニーチェ

74
3.19

感想・レビュー

ニーチェの生涯とニーチェ哲学について簡単に知ることができる本。アフォリズム(短い文で自分の考えを力強く伝える)を多用するニーチェの哲学は正直何を言っている... もっと読む

サンタが空から落ちてきた

66
4.08

感想・レビュー

本物サンタクロースと偽者サンタクロース。常識が覆されるファンタジー読み物。高学年から。 もっと読む

90分でわかるプラトン

65
3.05

感想・レビュー

プラトンの生涯や意見についてざっくり知ることができる。 プラトンのユートピアは、厳格に統制された社会。 ・子供は生まれてすぐ母親から引き離され共同... もっと読む

90分でわかるサルトル

62
2.91

感想・レビュー

「人間は自分の人生の全責任を負わなければならない。」 人生の不条理に対抗し、勇敢に、不器用に立ち向かったサルトルの話。 こいつも要はボンボンの自分... もっと読む

90分でわかるデカルト

60
3.33

感想・レビュー

思想内容の説明としては物足りないが、デカルトの人となりや生涯を把握するにはよい。著者の簡潔明瞭でウィットに富んだ文体は素晴らしい。このシリーズの他の思想家... もっと読む

90分でわかるキルケゴール

59
3.30

感想・レビュー

福岡に旅行したときにふらっと寄った古本屋で購入した一冊。本か漫画で「不安は自由の眩暈だ」という言葉を聞いて、キルケゴールの名前を知り、何となくそこから気に... もっと読む

クジラの消えた日

58
4.00

感想・レビュー

刊行当初読んで、海の生物たちと共に生きる少数民族の伝承叙事詩のようなストーリーが面白かったのだが、ドイツ語からの重訳で訳に関しては多少難があるとか後で知っ... もっと読む

90分でわかるカント

56
3.17

感想・レビュー

90分シリーズで最初に読んだのがこれ。カントの思想も面白かったけど、生き様が面白い。一読の価値あり。 もっと読む

90分でわかるデリダ

54
3.38

感想・レビュー

西洋の「哲学」を作り上げてきたものに対して、「脱構築」という考えを示した、デリダは「哲学者」と言えるものではない。 哲学を語る時には、やはりどこか... もっと読む
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浅見昇吾に関連する談話室の質問

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