「鎖につながれ、手にはのこぎり、真ん中には自殺死体」 確かこんなキャッチフレーズで爆発的にヒットした密室サスペンス映画。
生きたければ殺せという状況に相手を閉じ込める犯人。
ラスト5分まではいらつきながらも見てしまう。そして最後の1分の大どんでん返しで全ての負の印象を吹っ飛ばす。見事としかいいようがない。
残虐な映画だけど、その残虐性に意味がある。見終わった後の不快感はない。
うまい! すごい! ものすごい切れ味を持った映画。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(ミステリー・サスペンス)
- 感想投稿日 : 2012年5月2日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年5月2日
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