個人的には二作目の村上春樹作品。
一作目は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」でした。
率直に言うと好みに合わず、後半はただ読み終わりたくて読んでいる状態でしたが、一作品だけで合わないと決めつけるのもよくない、と表題作を読むことに決めました。
するとだいぶ読みやすく、相変わらず過剰な性表現でそこは苦手でしたが、引き込まれるように読み進めてしまいました。
下巻でどのように物語が回収されるのか気になりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月18日
- 読了日 : 2016年12月2日
- 本棚登録日 : 2016年12月2日
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