長州が京から撤退。保守派の薩摩との軋轢の深化。
土佐勤王党の弾圧、武市半平太や岡田以蔵らの無念に竜馬念願の軍艦入手と、明暗が別れた1冊。
特に武市と富子夫人のエピソードが切なく哀しい。
動乱の幕末を翔る志士たちの生き様、此処にあり。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月25日
- 読了日 : 2024年1月25日
- 本棚登録日 : 2023年12月10日
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