昔読んだことがある話が多かったので、意外な展開、と思うようなことはなかったのだけれど、初見ならば結末に戸惑うことも多いかもしれない有名作品ばかりの収録内容。
どれもこれもちょっと変な人…と言うか変った性癖を持った人だとか、人生に退屈しまくってる人だとかが出てくるのが薄寒い。
子どもの頃にミステリ好きの入り口となったのはポプラ社から出ている長編のものだったので、この中ではどれが好きとかは特にないのだけれど、敢えて挙げるのなら「赤い部屋」かな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月21日
- 読了日 : 2023年4月20日
- 本棚登録日 : 2012年4月26日
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