おばあちゃんのかわいすぎるツンデレに、春野のロックオン、慧の事情の幕開け等々、着物の謎とともに描かれる人間模様にドキドキしたが、最終話はきつかった。長年にわたりこじらせた暗い恋情と煙草の煙によどんだ部屋には、やはり強引に光と風を入れる人間が必要なのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2021年5月10日
- 読了日 : 2021年5月9日
- 本棚登録日 : 2021年4月28日
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