国岡鐵造・・・出光の創始者がモデルとのことだけど、中途半端に架空の名前と実名が入っていて、ごちゃごちゃしている。
でも、事実をもとにしているので、ストーリーとして独創性は全くない。
歴史というほど正しくもなく、創作というには目新しさがなく、中途半端。
でも、ストーリーは面白い。
だから何となく悔しい(?)というか、小手先の文章構成力だけで書いている感じがする。
「作」家ではなく、物書きって感じ。
この著者、好きじゃないなぁ。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2014年10月4日
- 読了日 : 2014年10月4日
- 本棚登録日 : 2014年9月6日
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