主人公の彼女に対する愛情がこっちまで伝わってくるくらい大きくて、本当に大好きなんだなと思う純愛物語だった。
だからこそ、病で彼女を亡くした時の主人公の気持ちを考えると辛い。
立ち直るのにも相当時間を要したと思う。
ただ、最後には別の彼女を連れて亡くした彼女と真の決別をするシーンには感動した。
強く生きていくことを決めた朔太郎は立派だと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月31日
- 読了日 : 2024年3月31日
- 本棚登録日 : 2024年3月31日
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