★ フォード グラン・トリノのトミカミニが欲しくなる★
クリント・イーストウッドの監督作品。
朝鮮戦争の帰還兵でフォードの自動車組み立て工として
勤め上げた孤高の老人ウォルト・コワルスキー、
妻に先立たれ息子や孫とは反りが合わず、
ウォルトの愛するものといったら
愛車グラン・トリノと老犬とビールとタバコ。
そんなある日、アジア系移民一家が隣に越してきたことから
ウォルトは命を張った人生の締めくくりに向かう。
頑固で偏屈な似た者同士の床屋のオヤジとの会話を
隣人のへなちょこ少年タオに仕込むシーンが面白かった。
そしてラスト、少年タオの胸に輝くウォルトの勲章が
切なくも感動的でした。
クリント・イーストウッドがメチャ渋い!
面白い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
忘れられない作品
- 感想投稿日 : 2014年10月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年10月9日
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