自分はネットゲームにハマる素養は全くないと思ってるんだけど、それでもこういうのはかなり怖い。
面白いとか面白くないとか通り越して、義務感でひたすらログオンし続け、廃人へ。
元々ゲームって、自分の好きな時間に好きなだけできるものだったんだろうけど、ネットゲーはそんな原則無視ですよね。
仲間との約束の時間にはプレイしてないといけない。数時間かかるミッションをこなしている最中は、「眠いから」なんて理由の退出は許さない。
対人間、しかも年齢や常識が全然違う人とコミュニケーションをとっていくなんて、これはもう小さい社会ですよね。
社会の一員になって、コミュニティに貢献して、自分も成長して・・・。
そう考えるとものすごいスケールの大きいゲームですね。
とはいえ、PCの電源を切ったら何の役にも立たないのがネットゲームのキャリア。
寝食も忘れて没頭すれば、はい「廃人」の出来上がり。
いや、やっぱ怖いっすわ。
でも今後、ネットゲームが全部なくなるなんてことはないんだろうし、今後どうなっていくか、どうするべきかを考えてみるのは大事なんじゃないかなー、とも思ったり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2009年10月3日
- 読了日 : 2009年10月3日
- 本棚登録日 : 2009年10月3日
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