発想法 改版 - 創造性開発のために (中公新書 136)

著者 :
  • 中央公論新社 (2017年6月20日発売)
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感想 : 29
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「デザイン思考」を勉強している流れで読みました。

KJ法は

アイデアを集めて、グルーピング化して、図解化して、説明する。

発散→収縮。

言われてみれば、単純な気もしますが行き詰まっている時はこういう整理する作業をどうしたらいいのかわからなくなってしまっているのだろうなと思います。

KJ法は「料理」に例えると自分の中ではしっくり来るかもしれません。

思考の断片は具材。具材が集まったら分類して順番に調理していく。最後にできた料理のレシピを作る。

みたいなことですかね。

頭の中で考えるだけでなく、ポストイットに思考を書き出していくというプロセスを最初にちゃんとやるかどうかが違いを生みそうです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年3月3日
読了日 : 2023年3月3日
本棚登録日 : 2023年2月9日

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