ロシアの笑いというとアクネードを思い浮かべるが、それとは全く雰囲気の異なるナンセンス不条理。クスッとしながら、何か考えさせられる。特にこの作家の末路を思うと…プーシキンとゴーゴリが好きというのがいいな。作中に挟まれる解説コラムが良い。ソ連はこの作家の何を怖れたのだろう。
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- 感想投稿日 : 2018年12月15日
- 読了日 : 2018年12月15日
- 本棚登録日 : 2018年11月30日
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