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やさしさを忘れぬうちに
- 川口俊和
- サンマーク出版 / 2023年3月13日発売
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シリーズ5作目
同じ構成なのだが、それぞれの想いが複雑に絡み合い、過去へ行く。
皆少なからず、過去に戻れたら・・・。と思うことはあるだろう。
そんな事を思わせる1冊です。
2023年11月9日
2023年11月9日
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三毛猫ホームズと炎の天使 (KAPPA NOVELS)
- 赤川次郎
- 光文社 / 2023年2月22日発売
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2023年5月4日
この手の長編は、導入部はなかなか進めないが、その後に展開には、引き付けられ一気に読み切ってしまった、最後にオオカミさまの正体まで綿密に計算されたストーリーに感服しました。
2023年2月8日
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三毛猫ホームズの懸賞金 (カッパ・ノベルス)
- 赤川次郎
- 光文社 / 2021年6月22日発売
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今回もホームズいいところで、活躍してますね。
犯人設定にはちょっと無理がある感じですが、今作も例のごとくあっさり読み切れちゃいました。
2022年9月12日
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父の声 (文春文庫)
- 小杉健治
- 文藝春秋 / 2022年7月6日発売
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久しぶりの「小杉健治」である。
時代ものが多いイメージだが、「父からの手紙」そして本作と父親の子供を思う気持ちの大きさを感じされる一作である。
一気に読み切ってしまった。ドラマ化されることを強く希望します。
2022年9月6日
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楽園の真下 (文春文庫)
- 荻原浩
- 文藝春秋 / 2022年4月6日発売
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荻原浩は裏切らない!
今作も、導入部分から読者を引き付ける。
巨大カマキリ、ハリガネムシ、そして自殺。何の因果関係があるのか。
その関連性が、最終的に解決の糸口になる。
それにしても最終部分の巨大カマキリとの対決は、手に汗握る展開でどう抵抗しても勝ち目がなさそうなところで生き残る。
秋村准教授と藤間ライターの戦いに拍手だ
2022年11月21日
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そして、バトンは渡された (文春文庫)
- 瀬尾まいこ
- 文藝春秋 / 2020年9月2日発売
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物語は、どうして最後にクライマックスが来るのだろう。
あたたかい涙が頬を伝わろうとする。
そして、バトンは次の家庭に渡されてゆく
2022年5月18日
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カエルの小指 a murder of crows
- 道尾秀介
- 講談社 / 2019年10月25日発売
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前作「カラスの親指」の続編になります。
騙し騙されを繰り返し、どれが本当なのか
後半の展開が気になり、一気に読んでしまった。
2022年7月26日
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ルビィ (講談社文庫)
- 重松清
- 講談社 / 2020年9月15日発売
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2021年6月22日
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さよならも言えないうちに
- 川口俊和
- サンマーク出版 / 2021年9月14日発売
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2021年11月30日
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思い出が消えないうちに
- 川口俊和
- サンマーク出版 / 2018年9月18日発売
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2022年1月18日
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満月の泥枕 (光文社文庫 み 31-4)
- 道尾秀介
- 光文社 / 2020年8月6日発売
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いやぁ・・
みっちり引き込まれてしまいました。
第1章は、なかなか展開が読み切れず、また主人公の凸貝なるまた何とも言えない名前に?と思いつつ読んでいた。
でも
最後の章では、同じ境遇の者たちがその思いを語り・・・
そして、汐子(主人公の姪)に励まされ・・
道尾氏の作品には、いつも引き込まれてします
2021年6月22日
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海馬の尻尾 (光文社文庫 お 37-6)
- 荻原浩
- 光文社 / 2020年8月6日発売
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いやぁ
ハードボイルドだね。
2021年6月22日
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さすらい猫ノアの伝説 (講談社文庫)
- 重松清
- 講談社 / 2019年8月9日発売
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「あなたたちのクラスが忘れてしまった大切なことを思い出させる」ために
現れた黒猫ノアの物語です。全18話
重松清らしい1冊です。
2021年6月22日
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シャドウ (創元推理文庫) (創元推理文庫 M み 5-1)
- 道尾秀介
- 東京創元社 / 2009年8月20日発売
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展開が早いなぁ
でも、出てくる人物が次から次へと予想以外の行動に・・・
2020年3月10日
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三毛猫ホームズの裁きの日 (カッパ・ノベルス)
- 赤川次郎
- 光文社 / 2019年11月19日発売
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久しぶりのホームズです。
活躍ぶりは、登場時からは見て少なくなって来てますが
そこは老猫(これは失礼)なので許してあげよう!
いつもながら、さらっと読み切れるスピード感あふれる片山達です。
2020年1月27日
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海の見える理髪店 (集英社文庫)
- 荻原浩
- 集英社 / 2019年5月17日発売
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直木賞受賞作
解説の斎藤美奈子氏のとおり、家族の物語でありその「過去の発見」ないし「過去との決別」というべき物語だろう。
過去と向き合うっていうことは、未来に向けて踏み出すこと。いいかえると、止まっていた時間が動き出す瞬間を描いていると言えるんだろう。
荻原氏の今までの作品とは、また違った雰囲気と言えるのではないだろうか。
2019年6月3日
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ニワトリは一度だけ飛べる (朝日文庫)
- 重松清
- 朝日新聞出版 / 2019年3月7日発売
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2019年4月29日
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定年ゴジラ (講談社文庫)
- 重松清
- 講談社 / 2001年2月15日発売
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2019年4月10日
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片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)
- 道尾秀介
- 新潮社 / 2009年6月27日発売
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主人公は何故探偵なのか、その風貌の理由は
それが、最後の最後に明かされる。
そして題名の『片目の猿』、その理由がなにか
それにつながる、探偵事務所のあるアパートの住人達。
主人公「三梨」は言う。
「世間の人間は鳩をみて、鳩だと感じる。雄だとか雌だとかは気にしない。
このアパートの連中は人を見て、ただ人だと感じる。それだけなのだ。
簡単なようで、手に入れるのが難しいその感覚を、彼らは持っている。だから強い」
そうなのだ。
身体的ハンディーが何なのだ。それはただ人間なのだ。
そんなことを、諭す一冊だった。
2019年2月8日
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アンと青春 (光文社文庫 さ 24-5)
- 坂木司
- 光文社 / 2018年10月10日発売
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やっぱり、映像化してほしいね
2018年11月19日
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ギブ・ミー・ア・チャンス (文春文庫 お 56-4)
- 荻原浩
- 文藝春秋 / 2018年10月6日発売
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2018年12月7日
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桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活
- 奥泉光
- 文藝春秋 / 2011年5月13日発売
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地元の新聞で「やる気のない准教授桑潟幸一と女子大生の活躍が面白い」との解説があったので、図書館から借りみた。
登場人物の設定の説明が前段長すぎて、なかなか読み進まない。
中ほどから、その展開とそのうち、桑潟幸一ことクワコーと女子大生の活躍が理解されてきたときには、貸出期間が迫り読み切ることが出来なかった。ので再び借りることにした。
やっぱり、「で」を「へ」と記述。
初めてだよ。この作家だけなのかな?
2018年9月3日