皆が言ってるように、とにかく長い......
700ページ近くある割りに、本の厚みはそれほどない(紙が薄いのか?)から、いつもの感覚と違って惑乱するんだろう。これも一種のトリックだ( ´ ▽ ` )ノ。だから、連載時に一度読んでいたし、大林宣彦のトンチキ映画も観ていたのに、「白夜行」以上に時間がかかっちゃった( ´ ▽ ` )ノ。
面白いは面白いんだけど、ドキュメント形式が煩わしいな(>_<)。部分的に普通の小説の文体になるのも卑怯な気がするし......(>_<)。
家族って厄介だね(>_<)。
いつもの宮部みゆき作品の裏テーマが本作の主題。
しかし、この小説をあんな代物に仕立て上げる大林宣彦って、どういう感性してるんだろう?まともな再映像化を希望( ´ ▽ ` )ノ。
2015.5.31
これもまた、買ってきた時にバーコード登録したはずなのに、本棚から消えていた......(>_<)。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年5月31日
- 読了日 : 2015年5月31日
- 本棚登録日 : 2015年5月31日
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