フリーマン・W・クロフツのおすすめランキング

プロフィール

フリーマン・ウィルス・クロフツ(Freeman Wills Crofts)
1879年6月1日 - 1957年4月11日
アイルランド生まれ、イギリスの推理作家。アルスター地方で育ち鉄道技師となったが、40歳で病を患い入院。療養しながら記した『樽』を出版社に送ったところ採用、1920年刊行。名声を博し、推理作家デビューとなる。50歳まで本業の技師を続けながら兼業作家を続けていたが、体調悪化で退職して作家専業に。その後、英国芸術学士院の会員にまで上り詰める。
本格推理作家として、S・S・ヴァン・ダイン、アガサ・クリスティー、エラリー・クイーン、ディクスン・カーと並んで極めて高い評価を受けている一人。代表作に前述の『樽』『ポンスン事件』、フレンチ警部シリーズ『フレンチ警部最大の事件』『スターヴェルの悲劇』『マギル卿最後の旅』『クロイドン発12時30分』 など。

フリーマン・W・クロフツのおすすめランキングのアイテム一覧

フリーマン・W・クロフツのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『マギル卿最後の旅 (創元推理文庫)』や『ホッグズ・バックの怪事件 (創元推理文庫)』や『チョールフォント荘の恐怖 (創元推理文庫)』などフリーマン・W・クロフツの全5作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

マギル卿最後の旅 (創元推理文庫)

74
3.50

感想・レビュー

 1930年発表であるから、今(2021年)から90年以上前の作品。現代風の洗練された作風ではないが、フレンチ警部の一歩一歩事件の真相解明に向けて進んでい... もっと読む

ホッグズ・バックの怪事件 (創元推理文庫)

68
3.83

感想・レビュー

フレンチ警部シリーズ。引退した医師が突然姿を消す。フレンチ警部が、丁寧に丹念に、事件を追う。看護師の失踪など、新事実が次々と現れ、意外な結末を迎える。 もっと読む

チョールフォント荘の恐怖 (創元推理文庫)

53
3.27

感想・レビュー

チョールフォント荘の「恐怖」かあ~ 私くらいになるとコロシ一件くらいで びくついたりしないよ。(本の中では) ある晩、チョールフォント荘で開かれ... もっと読む

船から消えた男 (創元推理文庫)

42
4.00

感想・レビュー

化学的要素があり、 他の作品とは少々毛色が違った作品か。 フレンチの出番は今までの作品の中では 一番少ないと思います。 そのかわり、とある壮大... もっと読む

フローテ公園の殺人 (創元推理文庫)

33
3.75

感想・レビュー

第1部の南アフリカから始まって、第2部のスコットランドを舞台に、列車や自動車に乗りながらあちこちに捜査の旅に赴くという設定は、事件を追う警部とともに旅行&... もっと読む
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