マリーナ・アブラモヴィッチのおすすめランキング

プロフィール

マリーナ・アブラモヴィッチは、旧ユーゴスラヴィア出身のアーティスト。肉体の限界と精神の潜在力を探求し、特に、自身の肉体に暴力を加える過激なパフォーマンスで世界的に知られる。1970年代よりパフォーマンスを開始。1976年より公私のパートナーであったウライとパフォーマンス・シリーズ“Relationworks”を行う。1988年、万里の長城の両端からそれぞれ出発した二人が3か月かけて1000キロを歩き続け、再会し、別れるというシリーズ最後の作品「恋人たち——万里の長城を歩く」が大きな話題となる。1997年には旧ユーゴスラビアでの紛争に抗議した「バルカン・バロック」でヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞を受賞。2010年のニューヨーク近代美術館(MOMA)では大規模な回顧展が開催され、2か月半にわたって観客と見つめ合い続けるパフォーマンスを行う。2011年からは彼女の数奇な半生を描いた劇作品「マリーナ・アブラモヴィッチの生と死」(監督:ロバート・ウィルソン、音楽:アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ)が世界各地で上演され、自ら出演している。2012年、米HBO局のドキュメンタリー「TheArtistisPresent」がサンダンス映画祭、カナダ映画プレミアで上映される。

「2012年 『夢の本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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