ロベール・クートラスのおすすめランキング

プロフィール

Robert Coutelas(1930–1985)パリ生まれの画家。10代から工場に勤めますが、その後ロマネスクの聖堂彫刻に憧れて石工となる。アーティストを志してリヨンの美術学校に入学し、パリへ戻り画廊と契約するも、己に忠実であるために自らその契約を破棄。その後別の画廊とも契約するが、国内外での度重なる展覧会のため、昼は画廊用の作品制作に追われ、夜は自らの世界にこもって「カルト」(手札大の油彩画)の制作に没頭する。その生涯をとおして描かれたカルトは、およそ6000枚にものぼる。後にはこの画廊との契約も自ら解除し、画家は亡くなるまで画材にも事欠くような困窮のなかで自らの芸術を追求し続けた。カルトのほかにも、グアッシュや油彩画、自宅のダルマストーブで焼かれたテラコッタ(素焼きの彫刻)など、その制作は多岐にわたる。

「2016年 『ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロベール・クートラスのおすすめランキングのアイテム一覧

ロベール・クートラスのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ロベール・クートラス作品集『僕の夜 Mes Nuits』』や『夜のギニョール劇団 (ロベール・クートラス ポストカードブック)』や『僕のご先祖さま―ロベール・クートラス作品集』などロベール・クートラスの全4作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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