三枝昂之の新刊情報

プロフィール

歌人、山梨県立文学館館長、歌誌『りとむ』発行人、宮中歌会始選者。
1944年山梨県生まれ。窪田空穂門下の歌人・三枝清浩の四男として生まれ、早稲田大学入学後「早稲田短歌会」で活動。1968年早稲田大学政治経済学部卒業。
歌集に『水の覇権』、(現代歌人協会賞)、『農鳥』(若山牧水賞)、『世界をのぞむ家』、『上限下弦』など。歌論書に『うたの水脈』、『前川佐美雄』、『啄木――ふるさとの歌遠みかも』(現代短歌大賞)など。2005年の『昭和短歌の精神史』で芸術選奨文部科学大臣賞など多くの賞を受賞。2011年紫綬褒章。

「2013年 『響き合ううたと人形』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三枝昂之の新刊情報のアイテム一覧

三枝昂之の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年9月5日発売『佐佐木信綱と短歌の百年』や2022年12月25日発売『夏は来ぬ』や2021年9月13日発売『跫音を聴く 近代短歌の水脈』など三枝昂之の全42作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

遅速あり: 三枝昴之歌集 (りとむコレクション 109)

三枝昴之 2019年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020年度の超空賞受賞作。著者の三枝昂之さんは、1944年山梨県甲府市生まれの歌人で、夫人は歌人の今野寿美さん。二人で歌誌「りとむ」を主宰する。「丘の上... もっと読む

昭和短歌の精神史 (角川ソフィア文庫)

30
4.17
三枝昂之 2012年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでいて眩暈を感じるほどの名著。 歌論の中でも白眉中の白眉だと思う。 昭和の短歌を、思想、特に戦争とかかわりから精密に論じている。短歌が果たした戦争... もっと読む

作歌へのいざない (NHK短歌)

15
3.25
三枝昂之 2010年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

語りかけるように丁寧に分かり易く作歌の留意点をといています。 「短歌は人間の体温にもっとも近い詩型。私はそう考えています。」(P1) もっと読む
全42アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×