久野康彦のおすすめランキング

プロフィール

1967年生まれ、千葉県出身。北海道大学文学部卒業、東京大学大学院修士・博士課程修了。論文「革命前のロシアにおける大衆小説――探偵小説、オカルト小説、女性小説――」によって博士号取得(2003年)。現在、青山学院大学、立教大学他非常勤講師。
主な論文に「実証主義の彼岸――И.С.ツルゲーネフの中編『クララ・ミリッチ(死後)』における写真のテーマ」(『スラヴ研究』第54号、2007年)、「ロシアのジュスチーヌ、あるいは信仰の不幸~アンナ・マールの長編『十字架にかけられた女』(1916)について~」(『SLAVISTIKA』第18号、2012年)など。

「2017年 『ホームズ、ロシアを駆ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久野康彦のおすすめランキングのアイテム一覧

久野康彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『アレクサンドル2世暗殺 上』や『アレクサンドル2世暗殺 下 (2)』や『ホームズ、ロシアを駆ける: ホームズ万国博覧会 ロシア篇』など久野康彦の全7作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

アレクサンドル2世暗殺 上

31
3.50

感想・レビュー

 主人公(アレクサンドル2世)の曾祖父母の代から物語が始まるのはやや冗長に感じるが、ロマノフ家という大家族と、皇帝がいともあっさり殺されてきた黒い歴史を語... もっと読む

アレクサンドル2世暗殺 下 (2)

25
3.50

感想・レビュー

 ヴェーラ・ザスーリチがペテルブルク特別市長官狙撃事件で無罪放免になって以降、政府の要人の暗殺や狙撃が頻発するようになり、著者は「このようにしてロシアは、... もっと読む

ホームズ、ロシアを駆ける: ホームズ万国博覧会 ロシア篇

17
3.00
久野康彦 2017年8月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

颯爽と登場するロシア側の最重要人物が先日AXNミステリーで放映していた「シャーロック・ホームズ ロシア外伝」でワトソンさん代わりに相棒になるドクターと同じ... もっと読む

小学館世界J文学館 黒いめんどりと地下の国

3
3.00

感想・レビュー

最初の方の少年がめんどりを助け、小人たちが出てくるまでは可愛らしいお話だが、願い事が叶えられてからは穏やかでない。 願い事をするって難しく、誰しもが主人公... もっと読む
全7アイテム中 1 - 7件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×