桐谷知未のおすすめランキング

プロフィール

(きりや・ともみ)翻訳家。東京都出身、南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。近年の訳書に、カリ・ニクソン『パンデミックから何を学ぶか』、ビル・ブライソン『人体大全』、キャロリン・A・デイ『ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史』、フィリップ・ボール『人工培養された脳は「誰」なのか』、キャット・アーニー『ビジュアルで見る 遺伝子・DNAのすべて』(長谷川知子監訳)、イアン・ゴールディン&クリス・クターナ『新たなルネサンス時代をどう生きるか』などがある。

「2023年 『人生を豊かにする科学的な考えかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桐谷知未のおすすめランキングのアイテム一覧

桐谷知未のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか』や『「自己肯定感」を高める子育て』や『美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック (二見文庫 リ 11-1 ザ・ミステリ・コレクション)』など桐谷知未の全74作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか

590
4.11
ビル・ブライソン 2021年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人体についてのあらゆる情報を集めた本。 ページ数が多く、興味を引くエピソード、文献、インタビューなど、盛りだくさんで、一つ一つの章の内容を細かく覚え... もっと読む

「自己肯定感」を高める子育て

327
3.60

感想・レビュー

白地に黒文字、外国人の子供、よくある教育本の装丁で、あまり期待せずに読んだが、思いのほかしっかりした構成だった。 自己肯定感はどうしたら高められるのか。 ... もっと読む

美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック (二見文庫 リ 11-1 ザ・ミステリ・コレクション)

266
4.24

感想・レビュー

18世紀前半、イギリスのとある貴族の放蕩息子モンティは、親友パーシー(バイレイシャル=黒人とのハーフ)と男勝りの妹フェリシティを伴って、パリ、マルセイユ、... もっと読む

これから始まる「新しい世界経済」の教科書: スティグリッツ教授の

258
3.65

感想・レビュー

台頭著しい中国とは違った意味で、世界経済のこれからを考えるうえでその動向をもっとも注視しなければいけない国がアメリカです。なぜなら、アメリカはこれまで経済... もっと読む

子どもの脳を伸ばす「しつけ」 ~怒る前に何をするか--「考える子」が育つ親の行動パターン~

167
3.93

感想・レビュー

26 かんしゃくを起こしているとき怒っても意味ない。犬が別の犬と喧嘩してるときにおすわりを教えようとしてるようなもの。 33 混乱した子供に向かっていく... もっと読む

ハイパーインフレの悪夢: ドイツ「国家破綻の歴史」は警告する

159
3.51

感想・レビュー

赤字国債の発行に国家財政を依存している日本。先進各国も、景気刺激策、周辺諸国救済のために紙幣を大量に刷る。歴史の教科書では僅かに触れられている程度のドイツ... もっと読む

生き抜く力をはぐくむ 愛着の子育て

144
3.50

感想・レビュー

【読後メモ】 愛着の子育ての目標は、子どもが4つのSを感じられるようにすること。 1.安全であること(Safe) 2.見守られていること(Seen) 3... もっと読む

人工培養された脳は「誰」なのか:超先端バイオ技術が変える新生命

107
3.30

感想・レビュー

研究機関で肩付近の細胞を基に小型脳組織を培養したサイエンスライターの著者が、シャーレで育つ別の自分を見て感じたバイオ技術全般への思いを語る一冊。 培養脳の... もっと読む

人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか―

101
3.94
ビル・ブライソン 電子書籍 2021年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人体と宇宙を比較すると、普段使っている数値感覚からするとほぼ同等の感覚・・・ほとんど無限大に広がった(凝縮された)世界を感じる。 仏教では「この十方世界... もっと読む

幽霊とは何か──500年の歴史から探るその正体

87
3.00

感想・レビュー

幽霊に魅せられた映画評論家が 原体験を含めて「英国人にとって幽霊とは何か」を綴った本。 訳者・桐谷知未先生のツイートによれば、 > 著者のロジャ... もっと読む

ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史:肺結核がもたらした美、文学、ファッション

86
3.00

感想・レビュー

19世紀に猛威を振るった肺結核。 この疾病と、美と歴史、という面白い組み合わせの本。 口絵も豊富で面白い。 肺病に犯された女性たちは、青白く、ほ... もっと読む

メイフェアの不運な花嫁 英国貴族の結婚騒動 (ラズベリーブックス)

84
3.74
M.C.ビートン 2015年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

楽しく読めるヒストリカル・ロマンス。 最近ではアガサ・レーズンのユーモア・ミステリ・シリーズで知られる作家さんですが、ロマンスものを多く書いていたんです... もっと読む

雪降る夏空にきみと眠る 上 (竹書房文庫)

76
3.67

感想・レビュー

人間が冬眠するようになった世界でのお話。たべまくってたっぷり太って眠りにつくんだけど、数パーセントの人は途中で目覚めてしまい、「ナイトウォーカー」になって... もっと読む

記憶が消えるときーー老いとアルツハイマー病の過去、現在、未来

69
3.55

感想・レビュー

アルツハイマー病。今日まで増加の一途を辿り、今後も増えていくであろうその病は、21世紀の病気とも言える。 本書はカナダの著名なサイエンスライターがその歴... もっと読む

不自然な自然の恵み――7つの天然素材をめぐる奇妙な冒険

60
3.50

感想・レビュー

===qte=== 不自然な自然の恵み エドワード・ポズネット著 多種共生物語の表と裏描く 2024/1/27付日本経済新聞 朝刊 非常に軽く保温性... もっと読む

偽りの婚約者とくちづけを (フローラブックス グ 1-1 麗しのメリデュー姉妹 1)

59
3.60

感想・レビュー

19世紀のイギリス。両親を亡くした五姉妹は、祖父から毎日のように虐待を受ける日々。なんとか逃れようと、長女プルーデンスは大叔父に助けを求めた。そして、妹た... もっと読む

メイフェアのおかしな後見人 あるいは侯爵の結婚騒動 (ラズベリーブックス)

57
4.00
M.C.ビートン 2016年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公カップルに魅力が感じられなかった。どっちもどっちだなあと……。 もっと読む

給料: あなたの価値はまだ上がる

55
2.17

感想・レビュー

(役員)報酬を設計するコンサルタントてあるんだ、とういうのが第一印象。 とりあえず読み切ったけど、背景がアメリカであるためか、たぶんいろいろな前提、... もっと読む

公爵を振り向かせるための11の誘惑 (ラズベリーブックス)

52
3.22
サラ・マクリーン 2011年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ3作目。尊大・傲慢・堅物なレイトン公爵サイモンとイタリアの血を引くスキャンダルまみれのジュリアーナ。シリーズ1作目から気になっていたカップルの話。... もっと読む

雪降る夏空にきみと眠る 下 (竹書房文庫)

51
3.67

感想・レビュー

全く事前情報が無いまま、カバーに惹かれて購入。 割とリリカルというか、今時の、華やかな画風とはかなりギャップがある内容で、そういう意味でも面白かった。ス... もっと読む
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