鈴木理生の文庫本一覧

プロフィール

鈴木 理生(すずき・まさお):1926‐2015年。東京生まれ。都市史研究家。地形学・考古学の視点から実証的に都市史をとらえ直し、都市の形成と変遷、流通、交通体系など多角的に論じた。著編書に『江戸はこうして造られた』『江戸の町は骨だらけ』『お世継ぎのつくりかた』(いずれも、ちくま学芸文庫)、『大江戸の正体』『江戸っ子歳時記』(ともに、三省堂)、『江戸の川 東京の川』(井上書院)、『川を知る事典』(日本実業出版社)、『江戸のみちはアーケード』(青蛙房)、『図説 江戸・東京の川と水辺の事典』(柏書房)、『江戸の橋』(角川ソフィア文庫)などがある。

「2024年 『江戸の都市計画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木理生の文庫本一覧のアイテム一覧

鈴木理生の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『江戸はこうして造られた (ちくま学芸文庫 ス 5-1)』や『江戸の町は骨だらけ (ちくま学芸文庫)』や『江戸の都市計画 (ちくま学芸文庫 ス-5-4)』など鈴木理生の全5作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

江戸はこうして造られた (ちくま学芸文庫 ス 5-1)

165
3.65
鈴木理生 2000年1月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

円覚寺領(荘園)江戸前島が家康によって横領され、その記録が幕府により隠蔽されたというショッキングな序文で始まる本書は、自分のそれまでの江戸に対する思いを改... もっと読む

お世継ぎのつくりかた 大奥から長屋まで 江戸の性と統治システム (ちくま学芸文庫 ス 5-3)

37
3.00
鈴木理生 2010年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルから想像するような性的な内容はほとんどなく、徳川家がいかにして子供を政治的に活用してきたか、と言うような話。 市井の話はほとんど出てこないので注... もっと読む

シリーズ江戸学 江戸の橋 (角川ソフィア文庫 I 11-6 シリーズ江戸学)

15
3.00
鈴木理生 2008年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりの江戸関連。 公文書、明治に入ってからの資料なども引いているので、かなり面白かった。 もっと読む
全5アイテム中 1 - 5件を表示
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