ジュール・ミシュレのおすすめランキング

プロフィール

ジュール・ミシュレ(Jules Michelet)
フランス革命末期の1798年8月にパリで生まれ、父親の印刷業を手伝いながら、まだ中世の面影を色濃く残すパリで育ち勉学に励んだ。1827年、高等師範の歴史学教授。1831年、国立古文書館の部長、1838年からコレージュ・ド・フランス教授。復古的王制やナポレオン三世の帝政下、抑圧を受けながら人民を主役とする立場を貫いた。1874年2月没。

「2024年 『フランス史Ⅹ アンリ四世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジュール・ミシュレのおすすめランキングのアイテム一覧

ジュール・ミシュレのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『フランス革命史 上 (中公文庫 ミ 1-3)』や『ジャンヌ・ダルク (中公文庫 M 154-2)』や『フランス革命史 (下) (中公文庫 ミ 1-4)』などジュール・ミシュレの全46作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

フランス革命史 上 (中公文庫 ミ 1-3)

162
3.83

感想・レビュー

フランスへの筆者の思い入れの強さなど鼻につくところもあり、また登場人物への評価について、フランス革命から数十年で書かれたこともあってかバランスを欠いている... もっと読む

ジャンヌ・ダルク (中公文庫 M 154-2)

128
3.28

感想・レビュー

そういえばジャンヌ・ダルをちゃんと知らないかったわ、と。 ジャンヌ・ダルク本は他にもあるだろうに、なんでミシュレなんだと言われたら、「魔女」を読み損なっ... もっと読む

ジャンヌ・ダルク (中公文庫 ミ 1-6)

42
2.83

感想・レビュー

・ジャンヌの物語にはこんな力がある。それは、うむを言わさずひとの心を捉え、心ならずも涙を流させるほどの力なのだ。巧みに話そうと下手に物語ろうと、読み手が若... もっと読む

世界史入門: ヴィーコからアナールへ

19
3.67

感想・レビュー

ミシュレの歴史学に対する姿勢や思想を、その著作からわかりやすく追ってまとめられた本。 革命について。ミシュレの奉ずる自由について。それら全てが「民衆」と... もっと読む

フランス史 4 〔17世紀 ルイ14世の世紀〕 (フランス史(全6巻))

14

感想・レビュー

「美しく完成された時代ーが、何一つ創出しなかった」 17世紀アンリ4世、ルイ13世から14世没まで。 歴史書だが相変わらずの語り。最初ではなく、多少基礎知... もっと読む

フランス史 2

11
4.50

感想・レビュー

ジュール・ミシュレによるフランス史の第二巻で、西暦1000年から十三世紀のルイ九世の時代までを扱っています。 最初の数章は十字軍に焦点を当てており、ヨー... もっと読む

万物の宴 〔すべての生命体はひとつ〕

10
3.00

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/916610 もっと読む
全46アイテム中 1 - 20件を表示
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