The Ocean at the End of the Lane

著者 :
  • Harper Collins USA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780062272348

感想・レビュー・書評

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  • It is a book I read while I was in US.And I was reccomended it by bookstore stuff.
    It's sort of fantasy. But It's not for kid I think.
    It is one of the best sold book in US.And its jacket is so beautiful. Then I decided to buy.

    The contents is..
    One day,lonely 7years old boy met girl at end of the lane.
    She says a pond as ocean.
    And her family has odd secret.

    The boy become friendly with her,and he step into her mysterious world.
    But at there he face serious problem.

    I think this kind of story can't be written by japanese.
    Because we don't have this kind of hystorical habit.
    So I felt it is new experience, it was mysterious story.

  • 本を入手するより先にAudiobookが手許に届いたので、先に耳から入った。

    うん。Gaimanの本は本当に声に出して読むのに適していると思う。ご本人がAudiobookも手がけていることもあって、音声で聞くと絵がまざまざと頭に浮かんできた。

    そして本(早く読みたくて仕方がなかった!)。

    Audiobookの影響もあると思うけど、とてもスムーズな展開だったように思う。Gaimanにしては早すぎるくらい。American Godsのあの伏線に続く伏線とは全然違う。

    7歳の少年と11歳(とはいえ普通の11歳ではないんだけど)のLettieという、こどもの繊細な心理を扱いながら、スリリングかつ無駄のない展開のお陰で、今まで読んだどのGaiman小説よりすっと本の世界に入り込めた。これも、ふぅーと満足感に浸りながらページを閉じた本。


    Gaimanの小説の手腕が冴えに冴えてる感じでした。


    主要人物の名前がHempstockだったこともあって、The Grayveyard Bookと重なるところがちらほら。本作品も人間の世界との境界線が大きなテーマ。

    英語がとてもよくて、おそらく語彙も選びに選んだんだろうなと思う。音声化されることを念頭に書いてたんだろうな(それらしいことはAcknoledgementでちらと言及あり)。まるで詩みたい。

    7歳の少年の世界観は今大人の私でも口ずさみたい英語。

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