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- Amazon.co.jp ・洋書 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9780099448822
感想・レビュー・書評
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英語版しか読んでいません。日本語(母語)で読むと違うのかもしれませんが、読む気になれないというか、ならないというか。
「大切な人を失う」というのが主題なんだろうというのは分かります。そういう主題の話は好きですし、これまでもいくつか読んできました。
ただこの本は、なんというか、この執拗なまでの性描写は一体なんなのでしょうか。なぜ会う人会う人に手を出すのか。会えない想い人がいるのに。読みながらずっとモヤモヤしてました。
それも全部伏線なのかなと思ったら、最後にまた手を出す。
あまり村上春樹氏の作品は読んでいない私ですら知っている名作ですし、世界中で翻訳されているので、きっと分かれば素晴らしい話なのだと思います。だけど私には波長が合いませんでした。英語版だからかと思い、ちらりと原書を見てみましたが、中程数頁見てやめました。正直日本語の方が酷い……
現在英国に在住しているのですが、「1Q84」が小さくなったらもう一度Haruki Murakamiに挑戦してみようと思います。
余談ですが、キウイとキュウリの件は英語圏では通じるのでしょうか(^_^;)詳細をみるコメント0件をすべて表示