the History of the English Language
- Oxford Univ Pr (2004年10月29日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194232029
感想・レビュー・書評
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読み始めました。
(2012年12月24日)
読み終えました。
(2013年1月4日)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英国史の本を読みながら並行して読んだ。サンスクリットから始まる言語の歴史。イギリスで話されていた言葉は、ケルト語、ゲーリック語、ラテン語、ゲルマン語、バイキングの言葉、フランス語が混ざって発展していったこと。政治や経済動向によって言語の勢力が変わっていったこと。発音やつづりが劇的に変化していったこと。などなど興味深い。英語を学び始めたときに感じた素朴な疑問の答えやヒントが書かれている。12000wd
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英語の歴史の本。言語としての英語の歴史が、そのまま英国の歴史とリンクしている点が興味深い。様々な言語の混合体である英語がどのように語彙を増やしていったかとか、どのように文法構造を単純化させていったかという過程がよく分かる。さほど読み難い文章でも無いのだが、語尾変化などの細かい文法の説明までしているのが、少々シンドイ。
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