*RING PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)
- Pearson ESL (2001年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780582427372
感想・レビュー・書評
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所蔵:2F 多読本 837.7/Sm5
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読み始めると止まらない。
医者とはいえ、
人が狂った理由を特定するのは容易ではありません。 -
物語は平凡なエピソードで始まりますが、
実はそこに後のストーリー展開の伏線が
張られています。
Rafaelが精神異常を来した原因とは何なのか?
多くの人の証言により、少しづつ明らかになって
きます。
13,000語という短いストーリーの中で、
ここまで巧みなトリックで読者を惹きつける
ミステリーは、なかなかないです。
非常に高評価の1冊です。 -
●YL(平均):3.2 ●総語数:13,000 T:312,862
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YL:3.2 13,300words
文句なしに面白い!展開も早くて、どんどん読み進むことができた。
GR、あなどれないと感じた。
かなりお薦め。 -
中央図書館(09.02.08)
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少年の頃に訪れた海辺の村。そこには、精神に異常を来たした若い男がいた。
14年後に訪れた村は、何もかもが新しく近代的に変わっていた。
その海辺に住む男だけが、昔のままだった。
いったい何が、健康な若者だったこの男の精神に異常をもたらしたのか。
15年前のある夜失踪した少女。姿を現さなくなった、よそ者の兵士。発狂した男…
表紙を見て、もっと物静かな、物悲しい感じの話しかと思ってたら…
怖い! っていうか、えぐいっ!!
最後の3ページくらいは、思わず目をそらしたくなった。
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0279/YL:3.2/13,300語/総語数1,342,679語/
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YL 3.4 13,000語
伏線があって、ミステリーとしてよく出来ていた。 -
【Love】【Mystery】恋人を失って気違いになった漁師の秘密を、いろんな人の証言から謎解きしていく・・・。面白かった!納得の結末。13000wd
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昔好んでミステリを読んでいた自分にとっては、この手の話は大好きです。英語多読をスタートしてから、初めて物語にのめりこんでいった気がする。あちこちに伏線があって、最後にああ、こういう事だったのか〜となりました。しかし、だが、しかし、結末はある意味恐かった・・・。あの終わり方は・・・!まあでもミステリと考えればよくある事か。英語のレベルとしては、PGRレベル3ですが、僕にとってはレベル2とどう違うのかほとんどわかりませんでした。
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(PGR3、YL3.4、総語数13,000語)
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◇
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小さな村に住むRafael。健康で強くてグッドルッキングだった青年が、なぜ突然madになってしまったのか?
美しいAnitaと村にやってきたSoldierとRafaelとの間に一体なにがあったのか?
パズルのピースをはめていくような快感ともどかしさと、おどろき。次が読みたくて仕方なくなります。
村の人たちは、なにがあったのか誰もしらない。でもそれぞれが知っていることがある。
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これはGRにしてはよく出来た話。しかもオリジナル。
文章も読みやすいし、真相が気になって一気に読めました。最後が衝撃的。 -
挿絵のイラストが美しい。
そして先が気になる展開。
ラストは、衝撃的です。
同時に切ない気持ちにもなりました。 -
ロードオブザリングみたいに壮大な話ではない。しかし、指輪を身に着けた男はなぜ狂ってしまったのか?その謎を晴らしたくて、一気に最後まで読んでしまった。
スリリングな展開は無いもののものすごく引き寄せられるお話である。