- Amazon.co.jp ・洋書 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9781405211161
感想・レビュー・書評
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大人になるまで、ほとんど話を知らなかったんですが、最近やっとキャラクターが分かり始めてきたので(爆)、原作を読んでみることにしました。
ストーリーは作者が、息子のクリストファー・ロビンにお話を聞かせる形になっています。
そのお話というのが、クリストファー・ロビンが大事にしているクマの人形、プーと仲間たちが100エーカーの森で繰り広げる冒険のお話です。
ちょっとみんな抜けてるところがあるので、話が思わぬ方向に向かっちゃったりして、私としては毎回、「誰か早く教えてあげようよ…」と思わずにはいられなかったんですが、そんなところが可愛くてクセになるお話でした。
まあ、クマと一緒に住むなら私はパディントンを選びますけどね(爆)
英語は、わざとスペルミスやら使い間違えがされている箇所があるので、そういうのに慣れていないと手強いかもしれません。あと言葉遊びも多いので、そういう面でもレベルは高めだと思います。
それにしても、クリストファー・ロビンのプーさんへの愛情には感服です。
何をしても"Silly old Bear"って許せちゃう彼に、毎回感心させられます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだ原書。
読みやすいし、たくさんの挿絵も話も可愛い。 -
A.A.Milneが書いたプーさんの原作はWinnie-the-PoohとThe House at Pooh Cornerの2冊です。全部で20のエピソードから構成されていますが、全体として、大きな物語になっています。原作にはプーさんの名前の由来、プーさんの住む森の地図もかかれています。
物語は、作者が息子のChristopher RobinとWinnie-the-Poohに語りかけるところから始まります。第1話は、物語の部分と語りかけの会話が混じるので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、慣れると味わい深いです。
脳みそが足りないけど、歌をつくるのがとっても上手なPooh、本当はちょっと臆病者なPiglet、キレ者だけど排他的なRabbit、マイナス思考なEeyore、小難しい賢者Owl、心配性なKangaと好奇心旺盛なRoo、そしてみんなから頼りにされるChristopher Robin。個性あふれるキャラクターの掛け合いが落語のように面白くて、くすっと笑ってしまうことうけあいです。
E.H.Shepardの挿絵がカラーで入ったこの本はとってもおすすめです。21469wd -
ママは面白いけど、
めるはいまいちなのかな。
イギリス英語か、この世界の英語か、古い英語だからか、
難しいみたい。
ママは本当におもしろいけどね。
I like Eeyore's tail story.
Melもこの話は喜んでいたような。
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一家に一冊。