A Year of Mornings: 3191 Miles Apart
- Princeton Architectural Press (2008年9月3日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9781568987842
感想・レビュー・書評
-
詩的な写真がいっぱい。
朝の静寂感が伝わってくる。
この写真集のトーン好きだなぁ。
西海岸と東海岸に住む2人の女性が、1年間、互いに毎朝の写真をブログにUPしたもの。の書籍化。
私もこういうのやってみたい。朝活。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカのある二人の女性が、1年間の朝の光景を撮りためた写真集。テーブルに並ぶ食事や、朝露に濡れる草花など、どこか普遍的で心を癒される写真が並ぶ。ページをめくるたびに、見たことのない、でも、どこか親しみを感じる朝の光景がひょっこりと顔をのぞかせる。時たまページをめくれば、いつも、見覚えのないページを必ず見つけて、しばらくあれこれと空想をめぐらしてしまう…。
-
3191マイル離れた2人の女性たちが、ある1年の朝を撮りあった往復書簡ブログ。これは、その朝を写真集にしたもの。
忙しい毎日に追われて、日々の美しい朝の時々を私は見過ごしているのかな...。
ほんとは何気ないコトなのに、ひとつ視点をかえるだけで、こんな風に見える朝。
2人の女性たちの試みがなんともステキだったり。なんとなく過ぎ行く朝と、毎日深呼吸して、陽の光を浴びたくなる朝の過ごし方、きっと1年たったら大きな違い。
私もこんなステキなコトをしたい。
そんな風に、思います。 -
3191マイル離れたところに住む2人の女性による往復ブログをまとめたもの。
朝の風景を写真に撮ってブログにしている。
洋書だけど写真がメインの本。
本のコメントにも書かれてあったが、丸めて脱ぎ捨ててあるパジャマの写真がなんできれいなのか。普通の日常を切り取るセンスに脱帽です。