- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000014045
作品紹介・あらすじ
一人ひとりが持てる力を思う存分に発揮し、支えあい、楽しく、共に活き活きと生きる社会は果たして可能なのだろうか。さまざまな現場での活動を紹介しながら、人々が幸福に、心豊かに生きるための道を探る。
感想・レビュー・書評
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つながりと稼ぐを両立させることはできないか
補助金前提のまちおこしはいつか食あたりをおこす詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プロローグで本書のエッセンスが簡潔にまとめられれている。もっともっと「パーソナル・キャピタル」を活かして、地域のため、社会のために仕事をしていきたい。そう、お天道様に恥じないような仕事をしていきたい。
「before PM5:15」も「after Pm5:15」も、生活の糧を得ている/得ていないの違いはあるにせよ、「パーソナル・キャピタル」を活かして、社会のため、地域のために、動いているのだ。地域が元気になること=自分の元気の源でもあって、それは自己実現でもある。今までもそうだけど、これからも同じように働いていくのだ。
と、棚卸しました。 -
201209/
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前半は事例のレポートです。
それぞれに取材に現地に出向いてリアルに見て、話を聞いたインタビューという感じです。面白いと言えば面白いけど、ふぅんという感じもちょっとあります。
後半はそれぞれの軽い分析や考察などなど
自分が目指していきたい方向性として「日常化」というものがありますが、この本にもずばりそのまま書かれていて、一時的なイベントの時代は終わったなと思いました。(でも世の中一時的なイベントの方があふれてるけど)