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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000051927
作品紹介・あらすじ
日本人初のフィールズ賞受賞者が、高校数学を終了し続いて大学初年級で本格的な微分積分学を学ぼうとする人のために、情熱を込めて書きおろした教科書・参考書。厳密でありながら、感覚的にわかりやすく叙述されているのが最大の特徴である。1では1変数の微積分を扱い、実数、関数、微分法、積分法、無限級数について学ぶ。基礎数学選書の一冊として好評を得ていた『解析入門の待望の軽装版。
感想・レビュー・書評
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理論重視の教科書です。2分冊の本で、実数論からn変数の微積まで厳密に議論されています。難しい本ですが、かの小平邦彦による流麗で切れ味鋭い論理展開がクセになる2冊です。
◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA61960113詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第1章 実数 第2章 関数 第3章 微分法 第4章 積分法 第5章 無限級数
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杉浦解析入門と悩んだ末にこちらに決定。
第一章は鬼の如く難しかったのでコンパクト性辺りからは第2章にワープしましたがすいすい読んでいけました。
時間はかかりましたが、微分、積分ではほぼ止まることなく一気に進めたのがよかったかな。
2巻の多変数で、完全独学になったとたんにチンプンカンプンになったのでがんばりどころかな。
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