可換環と体

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000051989

作品紹介・あらすじ

本書では可換環と体の理論への入門から専門への入り口あたりまでの道案内を試みる。その概念の動機=故郷は代数的整数論と代数幾何学であり、現在はそれらをすべて統合した分野の一翼であると見なされている。第1部「可換環」は次元論を主要な目標とする。第2部「体」では、代数拡大、とくにGalois理論の基礎的部分を解説し、また超越拡大の重要な例として代数関数論を取り上げ、有限体上の代数曲線のゼータ関数までを話題にする。岩波講座『現代数学の基礎』「環と体1,2」を単行本化。

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著者プロフィール

東北大学教授、
岡山理科大学教授を経て、
現在 東北大学名誉教授

「2019年 『対称空間今昔譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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