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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000058766
作品紹介・あらすじ
ヒトは10万年前に出現した言語遺伝子がもたらした能力によって社会的ネットワークを広げ、「人間」となったのではないか。最新の脳科学を背景にしながら、なぜ「ことば」、そして「自我」と「知性」が誕生したかを明らかにする。
感想・レビュー・書評
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言葉の経時性に逆らえなくなることで、物事の間に関係を見出さねばならなくなった。
マネをすることで学習するという性質から、受け入れられないものを差別してしまうようになった。
ヒトの根源的なところが、発展とひずみを引き起こしていることがわかる本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ことばを冠するには文も構成も酷く薄く散漫な本
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言葉は音楽がルーツというのには妙に納得があります。語呂合わせにリズムをつけると飛躍的に覚えやすくなる。誰もが経験してきたことでしょう。このことに触れた一節では感銘を受けました。
子供の物事の覚え方に関しても、育児には当然役に立つだろうし、考えようによっては、人財開発にも応用が効くはずです。
科学的哲学的なことも要所に散りばめられていますが、自分を含め一般の方にも興味を持てる内容も多いので、一読オススメできます(o`・ω・´o)
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