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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000220569
作品紹介・あらすじ
アメリカでは、世代を軸に政治・社会的な再編が約40年ごとに起こってきた。いまSNSやYouTubeなどのコミュニケーション技術を自在に活用するM世代が台頭し、既存の枠組みを超えて統合させる新しいスタイルの政治再編の原動力となっている。アメリカ政治の現在を世代論から徹底的に分析する。
感想・レビュー・書評
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世代間の話が多く 、根本的になぜこの世代がこういう思考回路にならざる得なかった要因の解説が少ない。
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M世代と彼らが参加するSNSはもっとも電波が強い放送局のようなものだ。
Webサイトにビデオを載せて人々に見せたり、共有したりすることは2006年の中間選挙で新しい選挙戦術となり、すべての候補者にとって協力な武器となった。しかし現在ではこの戦術も目新しいものではなくなり、すべての候補者にとって戦略的優位性は失われつつある。
M世代は民主党支持の傾向を持つので、政治の尾アワーバランスは再び変化しつつある。
ルーズベルトはラジオを活用して国民に訴えかけた。グレートコミュニケーターだった。
M世代はグローバリズムや多国間強調主義を支持し、安全保障を軍事力だけに頼ることを敬遠するが、ベトナム戦争時の多くのベビーブーマーのようにハト派ではない。むしろまったくの逆であるl。イラク戦争が始まるとイラク戦争を支持していた。
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