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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000222419
作品紹介・あらすじ
鋭敏な色彩感覚に恵まれた眼と手を頼りに、国内はもとよりシルクロードからヨーロッパ大陸まで「失われた色を求めて」精力的に駆け回り、日本古来の色を現代に甦らせた植物染の第一人者、吉岡幸雄。色と染と織の世界を歯切れよい筆致で綴り、多くの読者を獲得した著者が遺した単行本未収録のエッセイでたどる、染と織の道。
感想・レビュー・書評
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染色の職人気質というと語弊があるかもしれないが、職人さんが色を染めるにあたって、「その色ってなんだ?」を生涯をかけて追究し更には理想とする色を追求した職人の一生が詰まっています。
日本人が遺伝子レベルで受け継いできた魂のようなものを感じました。 -
植物染め、とても手間がかかるのね。
やってみたくなる。そして、とても京都に住みたくなる。 -
豊麗な色、魔力の色 ー黄色
江戸時代の町人の色 ー茶、黒、白
色の豊かさを感じさせてくれる -
女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000055851
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2021年10月8日購入。
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