聖路加病院で働くということ

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 30
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000259972

作品紹介・あらすじ

小児がん治療一筋・四〇年の細谷亮太。訪問看護の先駆者、押川真喜子。看護を深く追究し、現在は後進育成に専念する聖路加国際大学学長・井部俊子。地下鉄サリン事件対応で陣頭指揮を執り、今も救急部長として第一線に立つ石松伸一。個性的で突出した四人を主人公に、日本一を目指す「特別な病院」の姿を生き生きと描き出す。「医療と看護」の原点を見つめる。

感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:498.14||H
    資料ID:95140908

  • 聖路加病院で働く人のドキュメンタリーのような構成。
    同業者や聖路加に関係のある人であれば面白く読めるかもしれませんが、そうでないと少し退屈する内容だと思います。
    それでも地下鉄サリン事件の対応の話は引き込まれました。

  • 聖路加病院は、アメリカの医療を先取りして常に日本の医療界をひっぱってゆく医療を展開しています。
    研修医レジデント制度、ホスピス、訪問看護、看護大学(現在は聖路加国際大学)、チーム医療など。
    そんな病院ですから自然と集まってくるスタッフも能力が高い人が多くなります。
    類とは友を呼ぶですね。
    この病院を取材するだけで本ができあがります。

    http://ameblo.jp/nancli/entry-11997559278.html

  • 文章から優しさを感じた
    基本医者嫌いな私だけどここなら行ってもいい気がする

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