- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000267755
作品紹介・あらすじ
"人"を通じて語る、中国三千年の壮大な歴史-それぞれの「侠」が共鳴しあう群雄割拠の乱世!
感想・レビュー・書評
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扱っている人物が武将、政治家だけでなく思想家や暗殺者、女性等バラエティに富んでてよかった。
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おすすめ資料 第475回 (2019.05.24)
キングダムの"その先"を知りたい人へ。
秦の始皇帝は現実主義?!
史実から垣間見る彼らの人柄や、いかに。
※漫画のネタバレが含まれます。
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人物を中心に中国の歴史を俯瞰する全4巻の歴史書シリーズ。第1巻は春秋時代から始まり、戦国〜秦〜前漢〜新〜後漢の始まりまで。取り上げる登場人物群の多彩さ、権力をめぐる骨肉の争いや宦官、外戚の暗躍がわかりやすく説明されている。印象に残ったのは、春秋時代の呉の伍子胥の運命に翻弄されながらの凄絶な生き様、前漢から新を創始した王莽の深慮遠謀の偽君子から権力を手中に収めた後の無能ぶり。次から次へと変化に富む歴史は、人物像とともに物語性を帯び、楽しめる。
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日本に歴史など無い頃に百花繚乱な人材が発生した中国は素直に凄いと思う。
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(チラ見!)