自動車の話 (岩波写真文庫 赤瀬川原平セレクション 復刻版)

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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000282055

作品紹介・あらすじ

日本ではトラック41万台。バス2万5千台に対し、乗用車は28万台である。都会でこそ乗用車の列は絶えまなく続いているが、全国的にみればその数はまだ少い。本書は輸送機関の一つとしての自動車という観点からこれを扱い、型や車体の構造、交通規則などにもふれている。〈当時の宣伝文より。初版:1953年〉

著者プロフィール

赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)
1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻(★正字)克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『自分の謎(★正字)』『四角形の歴史』『新解さんの謎(★謎)』『超芸術トマソン』『ゼロ発信』『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本〈日本画編〉どう味わうか』。また、山下裕二氏との共著に『日本美術応援団』『日本美術観光団』『京都、オトナの修学旅行』などがある。2014年逝去。

「2022年 『ふしぎなお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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