クリスマス・キャロル (岩波少年文庫 2001)

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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001120011

感想・レビュー・書評

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  • ケチなスクルージ氏がリスマス・イヴの一夜の内に自分を見つめ直す旅をします。
    本当にケチに描かれているスクルージ氏があれよこれよという間に自身の人生を振り替えさせられ、夜が明けてクリスマスになる頃には別人になっています。
    この変遷は実にコミカルであり、また今の自分はどうであろうかと「はっ」とさせられることもあります。
    クリスマスには、サンタクロースもいいですが、三人の奇妙な「ゆうれい」と過ごすのもいいな、と思えるお話です。
    <11年12月の図書館員のオススメ> K.T

  • ちょっと難しかったかな・・・?;
    原作見たから、良かった^^ え

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著者プロフィール

1800年代を代表するイギリスの小説家。おもに下層階級を主人公とし、弱者の視点で社会を諷刺した作品を発表した。新聞記者を務めながら小説を発表し、英国の国民作家とも評されている。『オリバー・ツイスト』『クリスマス・キャロル』『デイヴィッド・コパフィールド』『二都物語』『大いなる遺産』などは、現在でも度々映画化されており、児童書の発行部数でも、複数の作品が世界的なランキングで上位にランクされている。

「2020年 『クリスマス・キャロル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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