- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001126778
感想・レビュー・書評
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多分子どもと図書館で借りて読んだことがある絵本再読。
親子での読み聞かせ向き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぼくが1番好きだったのは、生クリームをかけたくりを食べているところです。生クリームとくりが食べたくなりました。それから、お父さんとウルスリのぼうしがにているのがうらやましいです。大きなうつわも、色がいいし、大きなケーキがのりそうで、いいな。
ウルスリがすずをとりに行ったときの橋が、ちょう細いのに、手すりがなくて、歩くところもとちゅうとちゅうですき間があいていて、ぼくだったらこわくてわたれないから、すごいと思いました。
ウルスリは、それだけ、はずかしい思いをしたくなかったんだなと思いました。それで、すずをとりにいこうと前向きに考えたんだと思いました。でも、お父さんとお母さんは、かわいそうだった。ウルスリは、ちょっとぼくみたいに自分勝手なところがあるのかもしれない。(小3) -
蒸した栗に生クリーム。美味しそう。
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まあまあ
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3月1日にスイスのエンガディン地方で毎年行われる子どもたちのお祭り、チャランダマルツを題材にした絵本。
冬を追い払い、春を祝う意味があるそうだ。
https://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84-%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E7%94%9F%E6%B4%BB-_%E5%86%AC%E3%82%92%E8%BF%BD%E3%81%84%E6%89%95%E3%81%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E3%81%AE%E7%A5%AD%E3%82%8A---%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%84/41328664 -
絵本で世界を学ぼう
で
紹介された本。
本書で63冊目だ。
この絵本ははどこの国のだろう?
書名と表紙を見て、まずウルスリって地名、人名?
と思ってしまう。
読み進めていくうちに、スイスの寒村の男の子の名前とわかる。
ツェルマットをもっと、もっと、もっとさらにもっと田舎におこしなした様な集落が描かれている。
教会らしき建物はスイス風かなぁ、と思ってしまう。
1945年の出版という。
日本で、1945年という東京、神戸各地でアメリカ軍のB-29が大空襲を行い、一般人が逃げ惑い、挙げ句には広島と長崎に一般市民に対して原子力爆弾が投下され、数十万人が殺戮された年だ。
永世中立国のスイスでは、寒村であったとしても
楽しい鈴行列のお祭りをしていた。
ウルスリが手にした鈴は、ツェルマットのベガで買ったお土産のカウベルの様な大きさだ。つまり小さい。
鈴行列の順番は、鈴の大きさで決まり、鈴行列で回った家の人から大きな鈴の中に木の実や、肉や、おかしなどをいれてもらえる。
クリスマスの靴下の要素や、ハロウィンの要素も含まれている。
最初の文章では、貧しいことが強調されているけど、
物質的には貧しいのかもしれないけど、精神的には満たされている様に思える。
それがこの絵本が長く読み継がれている要因だろう。
生クリームがたっぷりかかったむしたクリを食べたくなった。 -
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10分