- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001130300
感想・レビュー・書評
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物があふれる現代にいささかうんざりして、時々こんな暮らしぶりを読みたくなります。
145ページのホット・ケーキがたまらんわ。 -
上下まるごとつかって大寒波の冬。内容はいいんだけどここまでを青い鳥文庫で追った後だととにかく訳が…ちょっと…。コレが出た時代を考えると確かに一家の田舎感を表現しようとしたらああいう言葉遣いになるのかもしれないけど、当時の開拓者としては珍しい教養深く敬虔なクリスチャンな母すら言葉遣いが蓮葉なのは現代読むには若干きつい。
長い冬は児童書としては内容が過酷なせいか青い鳥では省かれているのが残念。 -
大好きな「大草原の小さな家」シリーズの岩波文庫版。
一番最初はこれを伯母か誰かに買ってもらったのだと思う。
すべてを揃えたかったのだけど当時はネットなんてないし
在庫などの確認も出来なかったので店頭にあるもの以外買えず
その後講談社文庫で揃えた。
個人的には岩波文庫のイラストが好きです。
1953年にアメリカで出版された時のさし絵と
同じものだそうですが素朴で温かいです。 -
長い冬。なんと7ヶ月の吹雪がはじまる。
だんだん町中から食料がなくなっていく。
はらはらする上巻。
それにしても、
ローラの未来のだんなさまのアルマンゾの作るホットケーキが食べたい。 -
「長い冬(上下巻)」「大草原の小さな町」「この楽しい日々(上下巻)」「はじめの四年間」「我が家への道」の全7巻。娘、妻、母として、少し大人になった分生きていく楽しさと同時に厳しさも知るローラのお話です。こちらも大好きなんですが、両親の呼び方が「父ちゃん」「母ちゃん」になってたのがちょっとショックでした…。