風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫 52)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140521

感想・レビュー・書評

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  • 好きだった〜!

  • 笑わず厳しいことばかり言うメアリーポピンズは子供心にはただの嫌な人で全く好きになれないキャラクターだったけれど、エピソードはどれも好きで何度も読んだ。最後のエピソードでオーボワールとアデューの違いを知った。それがフランス語だと知ったのは随分後になってからだが。

  • 小5の時読み耽った!

  • 当時はどうしてメアリー・ポピンズがこんなに不機嫌だったのかわからず(笑)
    エピソードは子どもにとってワクワクするものなのに
    本人はいたって冷静で、そっけなくさえある。
    今ならすごーく、よく、わかる。
    そうだったのね(笑)

  • あくまで子供から見た謎の大人メアリー・ポピンズに対する子供の空想と読むことも、特別な人メアリー・ポピンズが子供たちを幻想の世界へ一歩連れて行ってあげる話とも読める。その振れ幅が一家の子供たちと一緒に謎めいたメアリー・ポピンズに「もしかして・・・?」と常にドキドキさせてくれる。ムクドリの話が特別切なかった。あの自惚れ屋で手厳しいメアリー・ポピンズの、ムクドリへの目線がおだやかでそこも意外性があって良かった。

  • 私がたぶん始めて読んだ海外の本。小学生の私はこの世界に魅了されまくった。すべての場面が頭の中にありありと浮かんで輝いていた。(ちなみにパステル調)今の自分じゃ無理かなぁーと思ってさびしくなる。

  • メアリーポピンズ大好き!!
    今読んでも全作一気読みで、楽しめちゃう。

    岩波少年文庫は小学生の頃、よくお世話になりました。

  • 桜町通り十七番地に住むバンクス家には四人の子どもがいた。ジェイン、マイケル、そして双子のジョンとバーバラ。東風の吹く日に、こうもりがさにつかまって、空からふしぎなナースがやってきた。彼女の名は、メアリー・ポピンズ。笑いガスを持つおじさん、世界一周できる磁石。夜の動物園。メアリー・ポピンズの周りでは不思議なことがたくさん起こる。

  • 不思議なナニー、メアリー・ポピンズ。
    彼女と一緒だと、とっても楽しい何かが起こります。
    だけど、不思議なことがあったよね!なんてメアリーに言うと、すっごい顔でにらまれます。

  • 今思うには「次元を超えたハプニング」をマジカルに経験させてくれたシリーズ。「ベッドの悪い側から起きてしまった朝」の話や、公園の草むらの小人たちにまじってしまった話は絶対に次元を超えた話だと思います。

    そして...

    本当にあった話かもしれませんヨ。

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