- Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001151220
感想・レビュー・書評
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むずかしいことばが出てきて読むのがむずかしかったけど、やえもんははくぶつかんにかざられてうれしそうでよかった。
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ずっと働きつづけ古くなった機関車が
ばかにされ疎まれ、ついには故障
でもさいごには博物館で展示され人気者に、というおはなし
しゃくだしゃくだしゃくだと言いながら走るやえもんがいいです
どこかに自分を必要とする場所がある
努力は報われる
というメッセージのある物語
充実のページ数なのに安価なのもいいです -
NHKでやってた影絵のきかんしゃが小さい頃怖かった。けど、実際かんがえてみるとジーンとくるきかんしゃの話。ていうか原作が1959年…!そんなに昔のものなんですね。原作は本だけどわたしの思い出はテレビなのでカテゴリちょっと違う。
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1959年12月5日
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日本語が少し古く、3歳になったばかりの息子には難しそうでした。
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きかんしゃトーマス同様、顔や感情のある蒸気機関車が主人公の絵本ですが、トーマスに比べて、より話にリアル感があるのが、この「きかんしゃやえもん」です。
電気機関車や電気バスへの世代交代がすすむ、鉄道状況の中、年寄りとバカにされ、また、はらたちまぎれにやってしまった事故で、抗議を受け、スクラップにされそうになる、きかんしゃやえもん。
最後は、無事、鉄道博物館で余生を送ることになり、スクラップにされずにすむのですが、これまで私が子どもに読んできた本の中では、もっとも現実の厳しさ、について取り扱っている一冊です。
鉄道公園で蒸気機関車を見た日に読んであげたら、子どもは少し目をうるうるさせて、話を聞いていました。でも、翌日も、もう一回!と持ってきたので、それなりに楽しんで聞いていたのだと思います。 -
2009/11/16
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6分くらい。
機関車のやえもんは、おんぼろきかんしゃ。電車にばかにされてぷりぷり怒りながら帰ります。その時、火の粉が稲わらに飛んで、火事になります。
みんなは、壊してしまえと怒ります。
で、結局博物館に行くことになったわけです。 -
よかった、やえもんに自分を重ねずにすんだぞ。でも色々重ねずにいられないこの面白さがニクいですね。
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子供向けのわりに長文。ずっとやえもんはトーマスの和名だと思っていた。全くの別作品。
人生の先輩は大事にしないといけない。