- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001154023
感想・レビュー・書評
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これ、良さそうだけどモヤっとです。
自分を大きく見せたいがために隣に来てもらうだけの友なんて、友じゃないでしょう。
2桁なら、9と8が仲良くすれば1番いいじゃんとか思っちゃったσ(^-^;)
絵はよかったのにな。
岩波子どもの本にハズレなしだったけど、何を持って「かち」とするのか、納得いかなかったです。 -
母が好きなロダーリ。こどもにはまだかずの概念がわからないので、あまり見なかった。
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ペン画と版画?なのか、絵柄が気に入って。
もう少し、ゼロの存在を感じられたら良かったかな。
結局、左側のゼロくんには価値がないの?それでいいの?という結末。 -
普段弱い者でも、立場によっては強く頼りになる時もあるわね〜
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★1!ひでえー!
ひどくね。
ゼロくんは幸せかもしんねーけど、みんなの本音を聞いたらさ、ガックリすんだろ。
ホント、すげえひでえ。S11
えー。80点だよ。
だって、帽子かぶった8が似合ってて面白いもん。M7 -
リアルに想像するならば、
“手のひら返し”か“長いものには巻かれろ”的な。
だけどこの話は純粋に発想の転換を楽しむべし・・かな。
何にだって、誰にだって価値はあるのだ!
それにしてもゼロくん、持て囃され過ぎだろー。
正直うらやましいぞ(笑)。 -
2分40秒☆
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数字の中で一番小さくて何の役にも立たないゼロくん。
自分まで小さく見られたら嫌だからと誰も遊んでくれない。
ゼロくんほどではないけれど、いちくんも小さくてみんなからのけ者にされていた。
ある日、ゼロくんはいちくんを誘ってドライブに出掛けた。
すると、車を見た数字たちが次々と頭を下げていく。
大きなななちゃんまでも。
実は、ゼロくんが運転席に、いちくんが助手席に座っていたために数字の中では一番強い10に見えたのだった。
それからというものゼロくんはみんなの人気者になって、誰もが隣を歩きたがるようになる。
ただし、ゼロくんの右側を歩きたがり、ゼロくんが左手で手を繋ごうとするとみんな逃げて行ってしまうのだけれど。
みんな仲よくくっついて3桁の数字になったり。
発想の転換、めでたしめでたしなのだろうけれど、みんなのみんなの変わりようが現金であまりいい気持ちはしない。
嬉しいような嬉しくないような。 -
う~。たまらんかわいい。