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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784002600529
作品紹介・あらすじ
急激に都市化する現代日本社会。そこには様々な怪異現象・民俗変容としてのフォークロアが見い出される。それらは何を物語るのか-。お化けと幽霊の違い、妖怪出現のパターン、闇の時空間の構造とは?柳田国男らの研究の再検討と各地の調査を通して、日本文化の深層に迫る。新しい「都市民俗学」への招待。
感想・レビュー・書評
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怪談朗読会で紹介された本です。
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書かれた内容は分かるのだが、その内容を問われると答え難い。自分の理解度が不足しているのか、まとまっているようで、まとまっていない記述が問題なのか。それとも捉えどころのない妖怪というテーマのせいか。
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柳田國男・井上円了などの先行文献を資料として活用しながら、妖怪の研究を通して現代人の心理にまで言及している。理解しやすい。
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