高村光太郎詩集 (岩波文庫)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003104712

感想・レビュー・書評

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  • 緑47-1

  •  奇しくも冬至の日に読んだ。私は道産子なのだが冬が嫌いだ。それは上京してからのことだ。東京には雪が積もらない。それだけで北海道の人々は、東京が南国だと思い込んでいる節がある。

     <a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20081223/p1" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20081223/p1</a>

  • 高村光太郎です。それだけです。

  • 父の蔵書の中にこの本を見つけ、以前から読んでいた記憶。こんな綺麗なカバーでなく、いかにも岩波って感じの古い本。声を出して読んでいたなぁ、昔…

  • 道程」より・「道程」以後・「智恵子抄」よりの三部構成。作者が生前自ら校閲した最後の詩集。

  • もういままで何度読んだかわからない。中学の時に買った文庫をいまだに読んでいます。もうボロボロ。最近小学校2年生の息子が智恵子抄の一節「あどけない話」を暗記していてびっくりした。

  • 力強さとは優しさ。

  • 誰か待ってゐる 私を待ってゐる 私を― お気に入りの「あをい雨」収録。

  • 良いんですが、物足りない・・・

  • ──そはわがこころのおきてにして<br>
    またわがこころのよろこびのいづみなれば<br>
    <br>
    「さびしきみち」<br>

    なにかを決意したいときに、こころに浮かべるのです。

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著者プロフィール

詩:詩人・彫刻家。高村光雲の長男。東京美術学校卒業後、欧米に留学してロダンに傾倒。帰国後、「スバル」同人。耽美的な詩風から理想主義的・人道主義的な詩風へと転じる。代表作:「道程」「智恵子抄」「典型」「ロダンの言葉」等。


「2013年 『女声合唱とピアノのための 組曲 智恵子抄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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