蟹工船 一九二八・三・一五 (岩波文庫 緑 88-1)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003108819

感想・レビュー・書評

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  • まったくもってつまらない。
    読書に何を求めるのか。
    私は単なる娯楽しか求めないので「教養」のためと思って読んだこの本は、苦痛以外何者でもなかった。

  • 難しい。文体も方言?なのか読みにくいし、想像したくないような表現も出てくるので、読み進めるのに苦労しました。
    プロレタリア文学が好きな人には絶賛されてるようですが、私には無理でした。

著者プロフィール

1903年秋田県生まれ。小樽高商を卒業後、拓銀に勤務。志賀直哉に傾倒してリアリズムの手法を学び、28年『一九二八年三月一五日』を、29年『蟹工船』を発表してプロレタリア文学の旗手として注目される。1933年2月20日、特高警察に逮捕され、築地警察署内で拷問により獄中死。

「2008年 『蟹工船・党生活者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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