人生処方詩集 (岩波文庫)

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本棚登録 : 335
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003247112

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな作家、ケストナーの書いた詩。「孤独にたえられなくなったら」とか「自信がぐらついたら」このページを読みましょうとの使用法付きです。正直、時代も違うし私にはピンとこない詩も多々ありました。それでも母と息子の手紙など今の時代でも心に響くものも。「洗濯婦の手について」も良かった。

    私にとってどの詩にも共通していたのは、それぞれの詩に合う挿絵が頭に浮かんできたこと。これはケストナーの小説にも同じことが言える。何故だか分からないけど、ケストナーの書くものって私にとっては実写版じゃなく絵で頭に浮んでくる。

    • nejidonさん
      reader93さん 、はじめまして(^^♪
      フォローして下さり、ありがとうございます。
      ケストナーの名を聞くと、それだけで嬉しくなりま...
      reader93さん 、はじめまして(^^♪
      フォローして下さり、ありがとうございます。
      ケストナーの名を聞くと、それだけで嬉しくなります。この詩集もいいですよね。
      私の本棚は小説が少ないのでお気に召さないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
      2020/06/03
    • reader93さん
      nejidonさん、ありがとうございます!本についての本を読むのも大好きなのでnejidonさんの本棚に出会えて嬉しくなりました。ケストナー...
      nejidonさん、ありがとうございます!本についての本を読むのも大好きなのでnejidonさんの本棚に出会えて嬉しくなりました。ケストナー、いいですよね。
      2020/06/04
  • この気分のときはこの詩を読むという索引がいかにもケストナーらしくていい。
    略歴のケストナーの生まれ年が1989年になっていてビックリ。

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